是枝裕和監督 映画「誰も知らない」
        ≪是枝裕和監督 映画「誰も知らない」≫

        10年近く前に発表され、ずっと見たいと思っていた映画だったが
        ようやく見る機会を得た。

        実話をもとに、構想15年をかけて製作された映画である。
        主演の柳楽優弥さんがカンヌ国際映画祭で史上最年少、
        また日本人初めての最優秀主演男優賞を受賞したということでも
        話題となった映画だが、見てみると最優秀主演男優賞というのは
        確かにうなずける結果だった。

        雑木林
              裏の雑木林、1,2年前の台風で幹がおれたままになっている。

        良い悪いとか、感動作とか、そういう表現ではおさまらない映画だった。
        児童虐待やネグレクト、自殺者年間3万という現実が
        あなたや私のすぐ隣に、映画に登場する、こういう少年たちが
        暮らしているかもしれないのだと思わせる。

        社会を告発するといったスタイルではなく
        映画は淡々と子供たちが追い詰めれれていく姿を追っていた。


        現実を、ありのまま、見せているという感じ。
        しかし、映像は非常に緻密に計算され、綿密な仕上がりだ。
        お涙頂戴ではないから、泣くことはできなかった。

        寄り添って、生きる大切さを訴えているようでもあった。
        すごい、作品だと思う。
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        【2014/04/12 00:01】 | 映画 絵画 音楽 TV など | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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