北国は肌寒かった
        ≪北国は肌寒かった…≫

        関東地方が猛暑に襲われた日
        北へ旅立った。
        避暑ではなく、はずせない用事のためである。

        北国は肌寒かった。
        カーディガンを羽織ってちょうど良い日もあった。
        猛暑の夏なのだから、贅沢でもあるが。

        帰りに五能線を経由して帰宅した。
        30年ぶりの五能線。
        白神山地が世界自然遺産に登録されたためか
        五能線「リゾートしらかみ」の列車は満席だった。

        五能線は荒々しい海がかたちづくった
        男性的な海岸線と
        津軽三味線の生演奏などが売りである。


        演奏は短時間だが、本格的で味わい深いものがあった。
        コンサートホールなどで聴くのも良いが
        その土地で聴くのが良い。

        日本海を眺めると
        いつも太平洋側とのちがいを大きく感じる。



        日本海は「寒く、荒々しい」
        まさに津軽三味線の世界である。
        私の生まれた太平洋側は光に満ちた温暖な「光る海」

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        厳しい気候と温暖な気候の差、
        首都圏との位置関係は
        地域経済にも大きく影響しているに違いない。

        夏なのに肌寒い空気は
        自然に演歌の歌詞が浮かんでくる。

        五能線 車窓より
         
        五能線 車窓より

        ♪ ♪ 
        上野発の夜行列車 おりた時から
        青森駅は 雪の中
        北へ帰る人の群れは 誰も無口で
        海鳴りだけを きいている
        私もひとり 連絡船に乗り
        こごえそうな鴎見つめ
        泣いていました・・・・

        どこか、東北の空気は
        もの悲しいのだった。
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        【2013/07/14 12:28】 | 旅便り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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